BOOK bugs — 本に取り憑かれた虫たちの古本屋

本の虫じゃない、
本のバグだ。

本が好きすぎて、どこかバグってしまった虫たちが手伝う古本屋。窓をのぞけば、誰かが何かに夢中になっている。

BOOK bugs はネット上の本屋です。

Rooms

窓をのぞく。

窓の奥には、それぞれの住人の部屋があります。読む・学ぶ・残す・編む・売る。入りたい部屋から、どうぞ。

Book Spider

屋根裏・最上段の本棚

Book Spider

店じゅうの棚を見渡せる、いちばん高くて静かな屋根裏の編み手。ログイン不要のWEB本棚を編み、URLひとつで棚を渡せる。

「……つないでおいた。ほどきたくなったら、いつでも。」

ゴキブリ先生

2階・黒板の教室

ゴキブリ先生

黒板だけはいつも綺麗に拭いてある、2階の教室。読解ドリルと、哲学・歴史の授業を担当。

「正解です。私と違って、あなたには才能がある。」

バグ蔵

1階・カウンター

バグ蔵

入口の奥、少し怪しいカウンターの番人。本探しも相談も、次に読む一冊も、ここで決まる。

「積ん読? それ、未起動アプリだ。」

モルフ博士

1階・研究所

モルフ博士

レジ裏の作業机に研究室を構える、本と酒と記録の研究者。メモ・抜き書き・思考の保存を研究し、金沢の出張・持ち込み買取窓口も担当。

「Observation:読後の思考は揮発する。瓶詰めは早いほどよい。」

Invitation

扉の向こうで、博士が待っている。

入口を入って右手、フラスコの光が漏れる扉が、モルフ博士の研究所です。読書メモや抜き書きを残す装置を、博士が勝手に研究しています。

モルフ博士

Observation:来客は記録に値する。思考の瓶詰めは、扉を開けた者から始まる。……記録しておこう。

Flow

店の中で、本は回る。

読書は、消費で終わるものじゃない。読む → 学ぶ → 残す → 編む → 売る。手放した本は、次の読者の入口になります。

STEP 01

読む

担当:バグ蔵

気になった本を手に取る。全部わかろうとしなくていい。本は、開いた瞬間に起動します。

バグ蔵のところへ →

STEP 02

学ぶ

担当:ゴキブリ先生

間違え方にも理屈がある。黒板の教室の先生は、あなたの間違いを決して責めません。自分の板書のせいにします。

ゴキブリ先生のところへ →

STEP 03

残す

担当:モルフ博士

一文だけでもいい。思考を固定する。放置すれば揮発するものを、使える形に変えます。

モルフ博士のところへ →

STEP 04

編む

担当:Book Spider

本と本、メモと本を糸でつなぐ。並べて渡せば、あなたの棚が誰かの星図になります。

Book Spiderのところへ →

STEP 05

売る

担当:買取窓口

読み終えた本を次の読者へ回し、次の一冊の軍資金に変える。循環の出口であり、次の入口です。

買取窓口へ →

World

この店は、まだ増築中。

本が好きすぎて、ちょっとバグってる奴らの集まり。それが BOOK bugs。
カーテンの閉まった部屋では、まだ誰かが羽化を待っている。
半地下の古書の棚では、銀色の何かが動いた気がする。

増築の様子と、バグ蔵の今日の推しは X(@ppopme)で流している。